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粉ミルク

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頻出用語解説

この製品の詳細

タイプ: 製品販売

製品名: 粉ミルク

生産地: 日本 北海道

◎概要

栄養価に富む食品であるが、体積が高いため移送、保管が非常に困難である。粉乳は生乳の水分を除去し、粉末にすることで保存性、移送性を高めるために製造される。 水分を除去することでが低下し、保存が適切であればが繁殖不可能な状態となるため保存性は飛躍的に向上する。 また、生乳と比較して体積も減少するため、保管、移送にも都合がよい。工業的には殺菌、均一化、濃縮などの工程を経た後、と呼ばれる設備で熱風による噴霧乾燥を行って製造される。

 

◎ 粉ミルクの種類全粉乳原乳を乾燥し、粉末にしたもの。脂質含有が多いため、脱脂粉乳と比べて脂質の酸化による風味劣化が早く、長期保存には向かない。
生乳からを除いてから乾燥させたもの。全粉乳と比較して保存性に優れるため工業的にも広く用いられる。湯を加えて飲用にするよりも、の原料、加工食品の原料、の風味付けに使う方が多い。調整粉乳脱脂粉乳からを減らすなどの成分調整をおこなったもの。主に出生から離乳期までのの用として適するように乳の成分を調整したもの(現在、各メーカーはインファント・フォミュラーの授乳目安期間を0∼9ヶ月としている)。単に「粉ミルク」というと、この育児用の粉ミルクのイメージが強い。母乳の成分を研究して概ね以下の様な改良が為されている

  • タンパク質並びに含有量を母乳に近似させている。
  • 母乳と比較してなど低位のが多いをなどを含む油脂(、など)に置換し、ω3/ω6比を母乳に近似させている。
  • 発行のガイドライン「」に従い、類の含有量を調整している。
  • 乳児の発育に有益であるとされる成分を添加している。

生後9ヶ月以降の離乳期に与えるのに適した成分にしたも乳幼児用調製粉乳の一種。フォローアップミルクには、従来のや一般的に与えられるでは不足しがちな、を強化してある。基本的には乳児用調製粉乳とほぼ同じ製法であるが、脂質:タンパク質:炭水化物の比は成人の食事によるものに近づけてある。前者を専門的には、インファントフォーミュラーと呼ぶ。上記の他にアレルギーに配慮し、乳タンパクをタンパクに置き換えた物、乳タンパクをに分解してアレルギー性を抑えた物も販売されている。
妊産婦・授乳婦用粉乳これものひとつで、前や期間中の母親の栄養摂取を目的に成分を調整したもの。やを増強し、母体およびの栄養補給に役立つように考えられている。その他海外では高齢者向けに成分を調整した製品もある。などの嗜好品に加えるためのとして、乳のみから作るものや、の粉末等を混合した製品がある。乾燥したの粉末なども、をミルクと考えれば(海外では と呼ばれる)、粉ミルクの一種と見なせる。

 

 

◎原料

ウシ科の乳を原料にするものも製造されている。また、粉末なども広義の粉ミルクと言えよう。

乳児用調製粉乳の原料としては、からを取り除いた、乳より分離された、パウダー、よりも母乳に脂肪酸組成を近づけた調整油脂などを主原料に関連物質など、赤ちゃんの発育や調整に必要な各種が配合されている。

 


 

 

◎母乳との比較

赤ちゃんを粉ミルクで育てることについては、母子双方に与える的な作用や、粉ミルクにはない免疫機能などを考え、基本的には母乳での育児が推奨されている。

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