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PRESS RELEASE

2016/05/18

アリババがメーカー向け中国・アジアEC支援サービス 「Japan MD Center」のキックオフミーティングを開催

-2016年5月18日 東京
アリババグループとアリババ株式会社(以下「アリババジャパン」)は、2016年5月18日に、日本メーカー向け中国・アジアEC支援サービス「Japan MD Center」のオフィシャルキックオフミーティングを開催しました。このイベントは、Japan MD centerが日本メーカー企業の中国・アジアEC売上拡大に向けてどのような支援を行うか、理解を深めていただくために行われ、ベビー・マタニティ、化粧品、健康食品、トイレタリー、食品などの分野から、日本を代表するメーカー約200社が参加しました。

2016年2月、アリババグループとアリババジャパンは、日本のブランドやメーカーに対し、Japan MD Centerを通じて、中国・アジアEC支援サービスを提供することを発表しました。アリババジャパンはアリババグループとソフトバンクグループ株式会社とのジョイントベンチャーであり、日本国内において事業を推進しています。

キックオフミーティングでは、アリババグループCEOのDaniel Zhangと、アリババジャパンCEOの香山 誠が講演を行いました。また、日本企業を代表して、資生堂、アスクル、HABA、MTG、協和、ジャパン ゲートウェイ、ユニ・チャームも、中国市場展開における経験、中国最大のインターネット通販サイトである天猫(Tmall)および天猫国際(Tmall Global)での実績、今後の展開について発表しました。

アリババグループCEOのDaniel Zhangは次のように述べています。「アリババグループは、20億人のユーザーにサービス提供させていただくことを目指しています。我々は日本のメーカー・ブランドと小売企業と共にそのグローバルマーケットにおけるプレゼンス向上に努めたいと思います。日本市場は、世界的にも高品質で中国消費者に人気の商品を保有しており、非常に重要なマーケットです。我々はJapan MD centerを通じて、日本のメーカー・ブランドと小売企業の中国・アジアECへの進出を後押しします。」

ソフトバンクグループ 代表の孫 正義もキックオフミーティングの参加企業を歓迎し、ビデオメッセージで次のように述べました。「アリババグループが運営する中国の天猫、同グループが出資する東南アジアのLazada、また同グループとソフトバンクグループが出資するインドのSnapdealは約30億人の消費者を抱え、巨大なEC市場に拡大してきています。このEC市場で日本の優れた商品の企画から販売先の設定、販売促進に至るまでさまざまなプロセスを支援するために、Japan MD centerを設立しました。アジアでのECの売上を飛躍的に拡大させていく画期的なサービスで、我々はグループをあげて、皆さまの支援をしたいと考えております。」

Japan MD Centerは、アリババグループが運営する天猫や天猫国際に出店する日本の小売企業などの店舗を通じて、メーカー企業が商品を販売できる「出品」支援サービスを提供し、中国消費者のニーズに合わせた商品選定、販売チャネル設定など、包括的なマーケティング支援を行います。またアリババグループは中国消費者の行動に関するビッグデータを保持しておりますが、これを分析し日本企業へ提供することで、消費者のニーズとマッチするような商品の開発を支援し、最終的な売上拡大へとつなげます。

また、アリババジャパンCEOの香山 誠は次のように述べています。「Japan MD centerは、日本企業の皆さまが中国、アジアEC展開をする上での課題を解決する画期的なサービスです。また、中国ECにおける市場トレンドや中国消費者のニーズに関する情報を提供し、皆さまの中国市場向けの製品開発に貢献して参ります。」

■アリババグループについて
アリババグループは、「世界中の人々が、簡単にオンラインでの取引を実現できるサービス」を提供することをミッションとしています。流通総額においてアリババグループは世界最大のオンラインモバイルコマースカンパニーです。アリババグループは1999年に設立され、テクノロジーインフラやマーケティングを事業者たちに提供し、インターネットを通じてオンラインでの地位 を確立し、数億人もの消費者や事業者との商取引を実現します。

■アリババジャパンについて
アリババ株式会社(アリババジャパン)は、日本企業の海外市場開拓の支援を通じて、地域経済・日本経済の活性化をはかるため、2008年にソフトバンクグループ株式会社と、中国のアリババグループの合弁により設立されました。BtoB プラットフォームAlibaba.comへの出展支援, 中国BtoCプラットフォーム天猫(Tmall), 天猫国際(Tmall Global)への出店支援、Japan MD centerを通じた中国、アジアへの販売支援サービスを提供しています。

■天猫(Tmall)について
天猫(www.tmall.com)はアリババグループ傘下のサービスとして、洗練された最高品質のブランド品を求める中国消費者にプレミアムなショッピング体験を提供すべく2008年にローンチしました。多くの世界的なブランドおよび中国ブランドが天猫へ出店しています。iResearchによると、流通総額において天猫は2014年に中国最大のECプラットフォームとなりました。

■天猫国際(Tmall Global)について
天猫国際(www.tmall.hk)はアリババグループのB2Cプラットフォームとして、2014年2月にローンチしました。このプラットフォームは海外出店者に中国オンラインリテール市場参入を可能にしました。天猫国際に出店すると、出店者は中国本土における実運用を必要とせずに、Taobao Marketplaceと天猫に訪れた数億人のユーザーに訴求できます。また、中国消費者は天猫国際を通して中国本土では入手できない様々なブランド商品にアクセスが可能となります。