お客様の声

会社生活24年目、
アリババを使っている今が一番楽しい

大西機工株式会社

82_ext_05_0.jpg

大西機工株式会社は、切削工具などの機械工具を扱う商社です。日本市場が縮小し始め、同業者も海外現地法人等を設立する中で海外へ出る必然性を感じていたのですが、お金も人も過大にかけられません。そこで、まずは自分自身でアリババを使って販路開拓してみようと決めました。
しかし、海外取引はまったくの素人であったため、始めからうまくいきませんでした。 サイトを作るにも時間がかかります。なかなかエンジンがかからなかった自分に対して、アリババの担当者からアドバイスを受け、2011年8月に一念発起して取り組み始めました。初めは製品情報を登録する時間も取れず、2ヶ月間は土日は全部出勤をして登録しました。
課題を感じたのは、やはり英語力です。10月から、スピードラーニングを日課のウォーキングと車の中で聞き始め、英語を学び始めました。単に英語を話したいからではなく、会社に利益を残したいという一心からです。最低限相手に伝われば良いのだと考え、文法などは気にせずサイト掲載や商談に取り組みました。
工夫した点は、先々を見越し「損して売る」ことです。バイヤーの興味を引く製品と、儲ける製品を分けて掲載・商談し、ある製品が原価割れしても、他に見積もりしている製品と抱き合わせて販売するようにしました。しかし、ただの損ではなく、お互いの信頼を高め、そのバイヤーに入り込む授業料だと思っています。
貿易実務に関してもまったく知識が無かったのですが、バイヤーから学んだり、自分で調べたりして、その都度乗り切ってきました。また、スマートフォンでのメール返信やペイパル決済など、自分にとっては、すべてが新しいことばかりなので、人から聞いて使える情報は、どんどん取り入れるようにしています。
そして忘れもしない9月30日、イタリアのバイヤーと初めて成約しました。サンプル受注でしたが、一気にやる気が高まりました。また、最近ではパキスタンバイヤーからも前金をいただき、現在、出荷重量になるまで見積りを繰り返しています。
この会社に入って24年ですが、今、アリババが一番楽しい仕事に変わってきています。 現在メールのやりとりをしているバイヤーも、なんとか取引できないか、色々と考えながら取り組んでいます。私はバス釣りが趣味なのですが、魚を釣るまでのプロセスに似ています。要は、バイヤーとの商談も駆け引きなのです。
まだ先のことですが、10カ国から注文を受け、毎月コンスタントに稼げるように目標を掲げています。そのために、語学力をさらに上げようと取り組んでいます。当たり前のようにこなす日課に組み込み、実績に繋げていきたいと考えています。

大西機工株式会社
代表取締役 大西 宏明 氏

ワールドパスポートURL : http://oonishikiko.trustpass.alibaba.com/

(2012/02/07掲載)